今回も前回同様、睡眠の本を読もうと思ったのですがどこにも本が見当たらない。おそらくCheeが持って行ったと思われます。 なので以前読み終わったのですが、このシリーズを始めるきっかけとなった「アウトプット大全」という樺沢紫苑さんが書いた本を復習がてらもう一度読み返していました。
私は本を読んでいる最中に気づきや発見があったページの角を折っていつでも読み返せるようにしているのですが、今回はその角折りページからアウトプットしていきます。
インプット・アウトプットって何?
簡単に言うと、自分が見たものや感じたもの、学んだ事や体験した事を「インプット」。誰かに話したり紙に書いたり、SNSで発信することを「アウトプット」といいます。
最近よく耳にするようになりましたが、実は人間はインプットしてもアウトプットしないとすぐにほとんどの記憶が消えていってしまうそうです。という事は、前回の睡眠の記事に書いたものと合体させると、今日学んだ事や体験したことをいつまでも記憶に残したい時は、友達や家族に今日あった出来事をお話ししてSNSでバンバン発信した後、たくさん寝ておけば忘れずに済むという事になりますね。
アイデアの生まれ方
どんなことでもいいのですが、今までの生活の中で良い事思いついた!とか、良いアイデアが突然降ってきた!っていう経験をされたことはないでしょうか?
私は10年ほど前までバンドマンをし、曲も作っていたのですが作ろうと思ったときは中々作業が進まず、まったく関係のない時、例えば仕事の真っ最中だとか車の運転中の時に限ってよく降ってきていました。
プロでもないのに曲が降ってくるわけないとか思う方もいると思いますが、不思議なことにホントに降ってきます。ですが、この時もしそのままにしておくと、その降ってきたアイデアや良い事思いついた!という内容は30秒で消えてしまいます。
この本によるとボーっとしたりリラックスしている時によくこうゆう体験をするそうです。誤解のないように言っておきたいのですが、私は仕事中も運転中もボーっとはしていません。
忘れない方法
せっかく降ってきたアイデアをどうやったら忘れずに済むのか?というとお気づきの通り「メモを取る」音の場合はハミングでもいいので「録音する」です。それも速攻でやらなくてはなりません。なにせ30秒で消えてしまいますから。
10年くらい前はまだガラケーっだったので思いつく度にパカパカしてメモっていました。メロディーが降ってきた時は恥ずかしいですが一人でガラケーに向かって歌っていました(笑)これだと忘れようがないですから確実です。
他に何かいい方法等ありましたらコメント欄に書いていただけたらうれしいです。
ToDoリスト
アウトプットの応用でToDoリストを書いてみるという方法があります。朝起きたらまず今日一日の行動を書いてその内容を淡々と実行していく。という方法です。朝起きてすぐの時間は脳が一番活性しているので2~3時間以内に書き出すといいようです。
私は休日の日は毎回書いてはいませんが朝日を浴びながら休日の過ごし方を考えています。前日の寝る前にある程度は決めるようにはしてしるんですけどね。でも、そうすることによって、無駄に時間が過ぎていくということがなくなります。40歳を過ぎたあたりから徐々に時間に対する考え方がシビアになってきてまして残りの人生の時間を想像すると余計に無駄な時間を省くことを考えています。
最後に
特に小さいお子さんは毎日毎日アウトプットしまくりなのでお父さんお母さんは「忙しいから後にして」とは言わず全て聞いてあげてぐっすり寝かせてあげてください。もしかすると一番いい勉強方法なのかもしれません。
あっ、そうそう。人間の脳の記憶できる容量は17.5TBくらいだそうです。結構入るね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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