top of page
執筆者の写真D

<育児のお悩み解決>朝起きない子供が自分から起きるようになった方法-我が家の成功事例-

今回は前回の最後にお伝えした中学生の時はヤンチャだった長男が2年間で自立し将来の目標を決めれるようになった我が家で実践した育児方法を深堀りしていきます。

もちろんこの育児方法だけがその要因だとは考えませんが、少なからず子供に影響していたと思います。親が子供にしてあげられる事はホンの少ししかなく、親の「親切心」は子供にとっては「お節介」僕達夫婦もも2年前を振り返ると

「何をそんなに心配していたんだろう」と笑っています。

今回の記事では

  1. 子供が朝起こしてもなかなか起きない

  2. 朝、子供が学校に行くまでのストレスが凄い

  3. 子供の将来が不安

  4. 前回の記事の育児方法が気になる

というお悩みを持っておられる親御さんにとってお役に立ってる情報となっております。「できることからコツコツと!」です。

ヤンチャな子供を公正させる時に実践した事

では実際に僕達夫婦は子供に対してどんなアクションをしていったのでしょうか。 重要だと思った事を5つご紹介し一つ一つ解説していきます。

  1. 朝起こさない

  2. 怒らない

  3. 褒める

  4. 縛らない

  5. 「人とは」の話を軽くする

パッと見た感じ子供よりも親の方が引いてしまうような内容ですねwww でも、これを全て意識して子供と接していました。今回はその①として「朝起こさない」について解説していきます。少しの勇気を持って実践してみましょう。

1.朝起こさない

さぁ!いきなりですがこれできますか?

長男が中学校に進学するタイミングでこれをCheeに言っていたのですが、Cheeさんの方が我慢できなかったみたいです。毎朝雷が落ちるような叫び声が長男の寝室から聞こえていました。

その結果

毎朝長男は遅刻ギリギリの時間にご機嫌斜めで家を出て、送り出したCheeは「朝から一仕事終えた」と、どこか満足げな表情・・・。多分、この記事をご覧になっている親御さんの大半が同じような経験もしくは現在進行形ではないでしょうか?

ここからも分かるように 朝、子供を起こして学校に送り出す親の考えとして

  1. 親は子供をきちんと学校に送り出さないといけない

  2. 学校に遅刻するのは親のせい

  3. 先生に後々やってくる懇談の時に指摘されるのが恥ずかしい

親が思うのってこの要素が大きくないですか? よく見ると子供主体の事、全然入ってないですね。

当時、たまにCheeに 「毎日しんどくないん?」 と聞いていました。 もちろん、帰ってくる答えは「YES」です・・・。

やめた方がいい

本当にやめた方がいい。 子供の将来を考えるなら明日からやめた方がいいです。

僕が思うに小学校の時から朝起こすのはやめた方がいいと思います。

「そんなこと言ったって、学校に遅刻するやん!」

と聞こえてきそうですが、その通り遅刻します。 何日間かは遅刻します。 日数ではなく子供自信が「本当に自分の力で起きないと親は起こしてくれない」と思うまで遅刻します。

ですが、一度そう思うと自分で起きようと工夫します。目覚ましを何個もかけたり遠くに置いてみたり、その内自然に自分で起きるようになってきます。

小学校の時からやった方がいいと言ったのは少々遅刻しても痛くないからです。 「子供が自ら中学校は私立に行きたい!」 と自立心が早くも芽生えてるお子さんの場合は痛いかもしれないですが、それだけしっかりしてるお子さんなら既に朝くらい自分で起きているでしょう。

我が家でなぜ起こさなくなったか?以前は起こさないと決めていたのになぜ起こさない決意ができたのか?というと今の時代、学校が全てではないと僕達夫婦が心から理解できたからです。

子供が学校に行きたくないのに学校に行かす。 これは親のわがままだと思います。

  1. 社会についていけなくなる。

  2. 将来自立できない。

  3. 良い学校に行かなければ良い会社に入れない。

  4. 子供は会社に就職する事しか道はない。

こんな心配事は少なからずあるだろうし、自分が子供の時はうっすらとこういう事を思っていました。確かに僕達子供の時代(昭和や平成初期)は実際に学校に行かないと就職もバイトもできない環境も多かったし、独立しようにも情報がなく何をどうすれば良いのか全く分からなかったです。

でも今は小学生であろうが、大人であろうがすぐに情報をGETできます。

本人のやる気次第で人生を選べるし、幸運な事に日本という国に生まれている以上お金がないからといって死にません。法律で日本国民は死なないように定められています。これは最終的な事ですが・・・。

注意点

一つだけ注意点というか、ポイントがあります。 それは

「日常や学校での出来事を聞く」です。

中学生や高校生にもなるとあまり口も聞かず何を聞いても

「別に」 「普通」

しか返ってきませんが、それでも軽く聞いてあげてください。 問題が起きているようなら、いくら早く起きても学校には行きません。

当然ですがコミュニケーションは大事です。

朝自分で起きるようになる

子供がこれを身に付けると子供自身も親もハッピーになります。 お互いの自立心がものすごくアップします!

経験者なら朝起こす時のストレスは凄いと実感できていると思います。我が家ではこの無駄なストレスは2年間0ゼロです。

もっと大きなハッピーは子供自身です。これから社会に出て会社勤務もしくは企業家になったとして

「遅刻しない・約束の時間を守る」 これだけでかなりの信用が得れます。

僕自身、社会に出ても朝が起きれなかったのでよく遅刻し先輩によく怒られていました。あ、今は起きれてますよv

最後に

我が家の子育て実践その①をお送りしましたが、皆さんどうでしょうか? できそう・・・・ですか?

お母さんは特に我慢です。 お子さんの為にグッと我慢してくださいv

最後までお読みいただきありがとうございます★

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page