今回は現在高校1年生の息子がどういう風に受験し高校に行けるようになったかを書いていこうと思います。ちなみに私立高校で学校まで2時間かかります。小学生・中学生のお子さんがいらっしゃる方々に少しでも参考になればと思います。
勉強嫌い
息子が中学に進学するタイミングで再婚し離れた所にある旦那の持ち家に住むことになったので新たな環境で中学1年から転校した息子君。小学3年生からバスケットボールが大好きでミニバスケットボールもやっていたので勿論バスケ部に入部しました。
世間は狭くてクラブの顧問とミニバス時代の後輩君のお母さんが知り合いで、しかも 1年と3年の時の担任でした。本人は「嫌やー」って言ってましたが 母親としては安心でした。
他の学校との試合や選抜練習会で 他の中学校の友達もできてクラブチームの存在も知って1年の夏から入ることになりました。
ただ、中学生になってから テストの点数がみるみる落ちていきテストの点を挙げないとと思い 家庭教師つけたけど 全くやる気なし家庭教師の先生が病んで来なくなってしまったり先生が変わって数学が1回だけ上がったけどそれ以降は下がる一方で した。結局家庭教師は断念しました。
目覚め
2年の夏にクラブチームの進路懇談があり 迷わず申し込みました。テストの点は悪いし学校の授業態度も悪いし高校行くとこないしどうしたらいいですか?と相談しました。
コーチも息子にバスケもこのままではダメなこと勉強がだめならバスケで高校へ行くにはと、色々な話をして頂きました。
後からコーチが教えてくれたのですが話を聞いてる息子の目が変わっていったとおっしゃって頂きそれからは今までよりもさらにバスケに没頭し練習に励むようになりました。
今思うと、一番信頼しているコーチからの熱いメッセージだからこそ心に響き行動できたのだと思います。
そこから今まで週2でいってた練習を毎日行くようになり私も送迎だけしていたのを練習中ずっと見るようになりました。そして練習はもう一度基礎から練習しなおし、高校へはバスケで進学してすぐに即戦力になるプレーヤーになることを目標にスタートしました。
その時の私
私は毎回なぜ練習を見るようになったかというと 息子の上達を見るのはもちろん小学校の頃からずっと指摘されてきたメンタル面の支えになろうと思ったからです。
毎日仕事から帰ってから10分でご飯を作って、バスケ行って 帰ってきたら夜の11時前、そこから晩御飯食べたりしてました。 そりゃー太るよね(笑)
※話は反れますが今だいぶ痩せたので今度ダイエット記事書きます。
気付き
中学生にもなると親のできる事は少なく、教育というよりもサポートくらいしかできないし、それでいいと思います。まだまだ子離れしたくないですが子供の為には口を出しそうになっても我慢我慢。
この間テレビでやってましたが
中学生の女の子と母親は仲間意識を高めると仲良くなれて男の子と母親が仲良くなるにはそっとしておくのが一番だと言っていました。中高生男子はテストステロンという攻撃的になる物質がすごく多く出る時期なのだとか。
みなさんそっと見守ってあげましょう。
最後に
まだまだ書きたい事がいっぱいあるのですがすごく長くなっちゃうので今回はこのへんで終わります。明日後編を紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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