今回は読書についてお話していこうと思います。 ところで皆さん読書されていますか???
そういう私も開業をすると決まるまでは読書などしたことがなく、いつもスマホばかり見ていたんですけどね。
読書との出会い
以前の私は文字を読むのが面倒くさかった為大嫌いでした。読むと途端に眠たくなり、まさしく「野比 のび太」。ですが、開業するにあたり知識がなさ過ぎなのでこのままではダメだと気付き本を読むようになりました。
インターネットではダメなの?
と、思われる方もいらっしゃると思いますが、何かの手順や方法などを調べるときはインターネットで調べても本で調べても内容は大きく違わないと思うので良いと思いますがそれ以外に関してはインターネットよりも本の方が情報の正確さが格段に差があります。
本を薦める理由
極端に言うとインターネットの記事は小学生でも個人で載せることができます。 それに対し出版されている本は大きく間違った情報を載せてしまうと作家は元より出版社も信用がなくなりそれ以降本が売れなくなってしまうため作家と出版社が連携して本の内容に誤りがないかを調査してから世に出る為100%確実とは言えませんがインターネットに比べて、かなり信用できます。
文章の読み方
ここで私の読み方を紹介します。 皆さんはインターネットで記載されている記事、例えばYahooニュースやLINEニュースなど読んだ時どのように感じていますか? 人によって受け取り方はさまざまだと思いますが、今の私はまずYahooニュースやLINEニュースは読みません。以前は読んでいたのですが似たような内容ばかりだし偏った内容でしか載っておらず中には過大評価や嘘の情報も載っていたからです。 中学生や高校生、ましてや小学生も簡単にそういう情報を見ることが出来る環境にあります。
うちの子供たちにもネットの情報に惑わされないよう、情報は本から得るようにしなさいといつも言っています。
そして本を読む際にも内容をそのまま記憶するのではなく、自分の考えを取り入れながら作者の一番伝えたいことを探しながら読んでいます。
読書のメリット
情報の信頼度が高い
想像力が豊かになる
本は活字なので同じ文章を読んでも人それぞれイメージや解釈が千差万別に生まれます。つまり文章を読むと、自動的に考え想像するということです。何冊も何冊も読むことでトレーニングになり想像力が豊かになっていきます。
一つの物事に対して違った考え方が出来るようになる
一つの物事に対して色んな作家の方がそれぞれ違った意見を述べ出版されています。例えば、「お金」や「ダイエット」や「ビジネス」など何十種類、何百種類とありそれらを読むことにより自分個人一つの考え意見だけではなく色々な考えが出来るようになってきます。 なので、普段の会話や行動においても相手のことを考えるようになるので、傷つける発言や行動もしなくなります。
集中力が身につく
文章や会話において理解力が増す
等々あげればキリがないです。
最後に
子供は学校という媒体があるため自動的に教養が身につきますが大人になると自ら進んでお金を払ってセミナーに行ったり専門学校に行ったりしなければいけません。会社勤めや子育てに追われている方々は、そんなことが出来る時間がとるのが難しいと思います。ですが、学校を卒業して何も学ばなかったら成長できません。 ですので、自分が主体で学べる読書が一番良いのではないかと思います。
「読書をする時間もない」 そんな人はまずいません。私もそう思っていましたが、細かく自分の時間の使い方を振り返ってみると、無駄な時間が沢山あることに気付きました。 毎日30分、だいたい学生時代の1限の半分くらい自分の教育に命を使ってみても良いのではないでしょうか。
私もまだまだ読書が足りないと感じていますので、人間力を上げるためにも読書を続けていきます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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