今日、近所の本屋に立ち寄って次に読む本を当てもなく探していたら、光輝く一冊の本がありました。
これは運命ですね。神様から今の私に必要だということで授けられたと思います。 確かに今まさに時代の変革の真っ只中にあってYoutube(google社 )と並ぶほど世界中に浸透してきている企業といえばここでしょ。
私の家庭もこの一年で一番買い物をした会社です。 ですが、公開されていない情報もたくさんあり、ほとんどの情報は専門家と名乗っている人々の憶測でしかないことも事実で確かな情報はあまり世間に知られていません。
この本を読み終えた時、自分はアマゾンに対しどのような心境の変化が生まれるのかに関しても今から楽しみです。この本も400ページ位あり冒頭から難しい言葉が沢山出てくるので中々読み進めるのに時間が掛かりそうですが、じっくり腰を据えていこうと思います。
この本の著者は元マイクロソフト社長の「成毛 眞」さんです。
Amazonnとは
流石にこれを聞いたら「物売ってる会社やん」と答える人も多いかと思いますが(私が思っていただけですがww)、実は商品だけではありません。日本の企業でいう所のSoftbank的な何でも屋さんです。
驚いたのは利益で一番多いのが小売ではなかった事です。一番利益が上がっているサービスは「クラウド事業」だそうです。なので何屋さん?と聞かれたらクラウド屋さん・・・ってなるのかな?
しかも、自社用に作ったサーバーが余っていたのでそれを企業向けに貸し出しているそうなので、まさしく副産物。
創業者
ジェフ・ベゾス
確かなのは公開されている経歴、そして家族構成と数少ない動画での映像だけだそうで、メディアにはあまり出演されていないそうです。ジョブズとは正反対な印象を受けました。
時価総額
ビックリしたのがAmazonの時価総額2018.5時点で世界第2位の7777億ドル・・・
想像できない・・・ 1ドル100円計算で77兆円 1位はアップル社ですが、Amazonの成長速度からいうと100兆円もそう遠くないらしいです。
未来
今日読んだ内容は驚くものばかりだったのですが、その中でも印象強かったのが今現在Amazonがドローンの基地を空に作りたいと特許を出願しているという事です。
これはヤバイでしょ。これが通って空に基地ができたら陸路は必要なくなりますからねぇ。今、Amazonの配達業務に依存している運送業者は確実に消えていくでしょう。未来の話ではなく今までにもAmazonによって倒産した大手企業は多くて、倒産リストに乗っている企業もまだ55社あるそうです。
最後に
最後に書いた内容によって企業からはあまりいい印象を持たれていないようですが、創業時からの思いは変わっておらず、顧客第一だそうなので我々消費者からは一切出ないようですね。
安いし早い。 文句付けようがないっしょ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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