top of page
  • 執筆者の写真D

【着付け】おまけあり^^留袖の着付け方と注意点♪解説ブログ<Belchannel-ベルチャンネル->

今回は視聴者さんからリクエストのあった「留袖」のお着付けを紹介しました★

留袖について少し掘り下げて調べてみた。 wikiによると

江戸時代には若年者が着用する振袖の長い袖を結婚後に短くし、身八口を縫い留める習慣があり、このような着物を柄ゆきに関わらず全て「留袖」と呼んでいた。ここから「留袖」と言う名称自体がやがて「既婚女性の礼装」と言う意味に転じていった。 現在「留袖」と呼ばれているのは、化政文化華やかな頃、江戸芸者から流行が広がった江戸褄(えどづま)と呼ばれる下半身部にのみ模様の入った着物を指す。 引用:wikipedia

改めてお着付けの際に気合いが入ります!

参考動画


着物

基本的には過去に紹介した訪問着の着付け方と同じなのですが、「紋」があるのでタックをとる際には紋が隠れてしまわないように気を付けましょう

衿合わせ

掛け衿は3分の1で折っています。

比翼は剣先辺りから同じ幅で出しています。

紋の位置

紋は流派によってタックの内側や外側またはタックを取らない流派もあります。

私の場合はどんなお着物でもタックをとります。 そして紋はタックの外側におきます。

タックをとる方は絶対に「紋」は隠さないようにして下さい。

小技紹介

胸紐を背中から回してくる時に親指と手の腹で背中をなぞるように前に持ってくると背中にシワを作らずに胸紐を結べます。後からシワをとる作業が省けます。

二重太鼓

二重太鼓を巻く際、柄止まりは基本背中心ですが、お客様の体型や帯の柄の位置によって柄止まりの位置を調整しましょう。

末広

動画の最後に「おまけ」として紹介していますが、これは実際によくあります。DANNAのいう通り現場ではご自分で着付けて来られている方などもいらっしゃる為、なかなか言えない所もあるので、この動画を見ていただいた方々には絶対にミスして欲しくない最後のシメの作業です。

金を正面に向けましょうd^^

最後に

4月27日(月)補正&長襦袢セミナー 限定12名様 残りあと4名様となりました お早めにお申し込み下さい★

詳細は

にてご確認下さい。

でも参加申込みを受け付けています。 メッセージに「セミナー参加希望」とお書きの上送信して下さい★

最後までお読みいただきありがとうございます★

最新記事

すべて表示

振袖帯結びを動画を参考にする時のポイント

ここ1・2年の間にYoutubeやインスタなどの動画コンテンツが爆発的に認知度が上がりました。 それまでは成人式前や前撮り・後撮り前の振袖帯結びを参考にするといえば主に「本」や着付け教室の先生にお手本を頂いていましたが 帯結びの方法を本で見ても分かりにくい。 お教室の先生にお手本を習っても数が少ない、または自分的にしっくりこないなど問題が多々ありました。 今では帯結びを参考にしたいと思えば朝だろ

bottom of page