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しつけの三原則と「美しい」礼の仕方

今回は堺市北区倫理法人会モーニングセミナーでの学びをシェアしていきます。



倫理法人会という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃると思うので超簡単に説明すると、

全国で7万社以上の経営者の皆さんが入会されている団体です。



そんな経営者の方々は朝5時過ぎから会場の設営をし、6時から個性的な朝礼を始めて続々といらっしゃる会員の皆様をお出迎えし、6時半から全員で歌を歌い本を読み話を聞くという勉強会(モーニングセミナー)を行っています。



何を勉強するかというと、会員の経営者の方々がこれまで倫理法人会で学んだ事を実践した学びを聞けたり、目に見えない心の勉強をさせてもらえます。また、朝だけではなく夜にもセミナーがあり、自分の学びたい時・学びたい場所で勉強ができます。



もちろん経営者同士の繋がりも生まれてくるので、新しいビジネス展開の可能性もあります。また、「倫友」という全く知らない他人同士でも倫理に入会してる事を知っただけである程度の信頼関係が生まれるという不思議な現象が起きます。



ネットで調べてみると「宗教」だとか言っている方もいらっしゃるようですが、この会に入会されている経営者の方々は相当な税金を国に納めています。自身の価値を下げる発言は控えた方がいいかと思いますwww



そして今回のタイトルのような事もモーニングセミナーで教えて頂けます。



 しつけの三原則



しつけの三原則は

  1. 挨拶

  2. 返事

  3. 履物

の事をいいます。



 挨拶


皆さん自分から挨拶してますか?

お店や会社のビジネスシーンではキチンと「語先後礼」をされてまでしょうか?



「語先後礼」を簡単に説明すると

  1. 元気に声を出して挨拶

  2. お辞儀をする

  3. 起き上がる

  4. 相手と目を合わす

4拍でこれを行うことを「語先後礼」と言います。

「語先後礼」で挨拶を受けた方は「同時礼」で挨拶しましょう。



「同時礼」

  1. 礼をしながら元気に声を出して挨拶

  2. 起き上がる

  3. 相手と目を合わす


こうする事で、先に挨拶する人と後で挨拶する人が同時に顔が上がり、視線がバッチリ合うタイミングになります。


 女性の美しい礼


女性の礼は基本的にお辞儀の際に左手を右手の上に重ねて前で合わせるのが一般的ですが、もう一工夫すると「美しく」なるそうです。それは


  1. 踵をズラす。

  2. お腹を凹ますのではなく上にあげる。

  3. 両手の指をピンと反らせる。

  4. おへその少し下まで手を上げて構える。


試してみるとお分かり頂けますが、かなり「美しく」なります。

是非お試しください。


 返事


返事をする時の「ハイ」この二文字だけでも真剣に取り組んだら仕事が増えそうな感じですが、この「ハイ」の意味をご存知でしょうか?


「ハイ」は「拝」または





心のコップを上に上げて元気よく「ハイ!」という一言。

この一言で相手に安心と信頼が生まれる。



逆にコップを下に向けたようは「ハイ」だと、次は任せないでおこうかなと思われてしまうかもしれません。



ちなみに「ハイ」は「ラ♪」の音で発するといいらしいです。


 履物



昔からよく

「脱いだ靴は揃えなさい」とか「下駄箱に治しなさい」って皆さんも言われてきた事だと思います。



言われた方も、なんとなくそうした方が良さそうな感じだけど、なぜそう思うのか?

多分考えずに今まで過ごしてきてる方も多いと思いす。



なぜ履物はキチンとした方がいいのか?



それは靴を脱ぎっぱなしにする事で靴以外の事

例えば任された仕事などを最後までやり切ることができない。

つまり



詰めが甘い性格になるということに繋がるので、靴をキチンと揃える事で潜在意識に最後までやり切る自分を植え付ける習慣として「履物指導」というものがあるらしいです。




 最後に


いかがでしたでしょうか?


お越しいただける講師によって内容は様々ですが、自分に今まで触れてこなかったお話も聞けるので、新しい思考が生まれるキッカケになり、ビジネスにも役立てる事ができるのではないでしょうか?



大企業の社長さんも社員がまだ寝ている内から勉強して地道に努力してる事を入会して初めて知りました。


社長=キャバクラのイメージしかなかった^^;




最後までお読み頂きありがとうございます★

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