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質の良い睡眠を手に入れるには?その① <アウトプットシリーズ>#16

今回で睡眠のアウトプットも15回目を迎え400ページもあった書籍もようやく読み終える事ができました。それだけの内容もこのアウトプットシリーズを始めたおかげで頭に知識として残り、忘れたとしても記事を読むだけでそのとき読んだ内容が蘇ってくるのでやってきてよかったと思います。

最後に紹介するのは一番気になる「結局どうすればいいのか?」について2回に分けて紹介していきます。

12の習慣(前半)

え〜っ!!12個もあるの!?と思うかもしれませんが、今現在あなたは全てできていないとは限りません。これまでの記事を読んで、私たち生物の大部分の時間を締めるこの睡眠に関してもっと真剣に考えなければいけないと思っていただけたならできることから一つづつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

  1. 毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る これから紹介する習慣の中で一番重要になってくるのがこれです。休日にたくさん寝ているから大丈夫は×です。寝溜めは不可能だからです。平日も休日も関係なく習慣づけましょう。

  2. 寝る前に運動してはいけない 運動は健康に良くぐっすり眠れると思われがちですが、寝る前にすると代謝が上がり、体温も上がって寝つきが遅くなるので2〜3時間前には終わるようにしましょう。

  3. カフェインとニコチンを摂取しない 私はこれが一番きついです。タバコは丁度1年前の値上がりの時にやめたのですが、コーヒーを断つのはホントにきつい。今こうして記事を書いている最中もテーブルにあります。それにコーヒーだけでなく紅茶やお茶にも入っているので体に負担をかけないようにするにはやっぱり水になるのでしょうかね。

  4. 寝る前にアルコールを摂取しない アルコールに関しての記事は過去に紹介しているのでこちらを参照していただけたらと思います。幸い私はイベント以外は飲まないようにしているので大丈夫なのですが、晩酌で毎日飲まれる人や仕事終わりの一杯を楽しみにしている方はキツイのではないでしょうか。

  5. 夜の遅い時間に大量の飲食をしない 少量なら問題ないようですが、大量に食べてしまうと消化不良や飲み過ぎのせいで夜中にトイレにいかなければならなくなるので出来るだけ控えるようにしましょう。

  6. 可能なら睡眠を妨げるような成分の入った薬を飲まない 薬の中に睡眠を妨げるような成分が入っている可能性があるので、処方された薬にそういった成分が入っていないか医師に聞いてみましょう。睡眠不足に悩まされている方でどうしても飲まなければいけない方は寝る前以外の時間に服用しても問題がないか相談しましょうと著者は言っています。

最後に

やっとクライマックスが近づいてきました。冒頭にも書きましたが400ページで文字も小さく毎ページびっしり文字が詰まっている。今年になるまで全く本を読まなかった私にとって一つの試練とも言えます(笑)その代わりこの本を読破したことで吸収できた知識は膨大なものになりました。8時間の睡眠となれば人生の1/3ですから食と同じように真剣に取り組んでいかなければいけないものだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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