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これからの経営に絶対必要な3つの決まり

こんにちはBelfascino~ベルファッシノ~のDです。

今回の記事では

  1. 経営者の方

  2. 営業職の方

  3. 店舗等お客様と直接接するお仕事をされている方

にとって今以上に売り上げを伸ばしたい方にお役に立てる内容となっています。

これからお読み頂く内容は僕が学びの為に入会している倫理法人会のモーニングセミナーでの講和内容の一部で、講和者はコロナ禍で大変な経験をされながらも現在は伸びまくりのバリバリの経営者の方です。

なので、今からの時代に実用性があると思います。

経営に必要な3つの決まり

  1. 時代に合った経営

  2. 毎日の心構え

  3. 「仕事がない時」に「仕事がない」と言う

この3つがすごく重要で今からの風の時代はこれが把握できているかできていないかで経営が左右されます。

僕たち夫婦も去年、事業を立ち上げたばかりなのでこの3つを実践していきます。

Youtubeで着付け情報と倫理情報を合わせて発信しています。 こちらの動画の後半でも解説しています★

音声だけでも内容は把握できますので読むのが面倒な方はこちらをオススめします。


時代に合った経営

過去から現在までの時代の流れを見ていくと、今何が重要なのかがすごく分かりやすいです。

  1. 1950年代

この時代は「お金」も「物」もなく企業は自社の技術力やブランドを作るのに必死になっていました。この時代のテレビCMは企業の名前を連呼するだけのものやウチはこんなにすごいんだぞ〜!というようなものが多くありましたね。

<参考動画>


そごいですね。 名前しか言ってない・・・。

この時代の企業は何を売るか? を必死になって考えていました。

  1. 1990年代

この時代は「お金」も「物」も豊富にあり企業は何をどう売るか? という企画力を重要視していました。

いわゆる「バブル時代」です。

余談ですが、僕の友達(経営者)に聞いたんですが、その友達の知り合いの経営者60歳〜70歳の方で現在は全然儲けがない人は「バブル時代の武勇伝を話がち」という「あるある」があるらしいです。

考えなくても物を作れば売れる時代の過去の栄光をいつまでも引きずって新しい事にチャレンジする事を好まないみたいです。

  1. 2021年〜

今の時代は「お金」はあまりなく「物」は溢れています。 株価だけを見れば3万円を上回りバブル時代を同じ水準になっているのですが、多くの皆さんは全然実感がないと思います。

そして、ここからが本題なのですがこれからの時代何を重要視していけば上手くいくのか?その答えは

「人間力」です。

もう一つ覚えておかなくてはならない重要な事 それは1990年代〜2021年の間に起こった「ITバブル」です。

今ではSNSがある為、すごく優秀な人や人間関係が苦手な人などは無理に企業に就職しなくても個人で試行錯誤しながらでも自分の得意な事で食べていけます。それをするには人間力が必要で「商品を買う」というより買い手は売り手を信用し商品を買います。

少し考えてみるとそれもそうですよね SNSでとても良いコンテンツや商品を売っているのに普段からネガティブな事や攻撃的な事を発信していたらこの人からは買いたい!と思いません。

これはSNS上だけでなく従業員に対しても同じことが言えます。 従業員に対して普段から偉そうにしていたり、失敗をすぐに怒ったりしていると、この人の下で働きたい・この人についていきたいと思われるはずがありません。

社員にあんなに時間とコストをかけたのにいつもすぐにやめてしまうという方は社員に対する接し方・ご自身の人間力を学んでいかなくてはこれからの時代はついていけなくなってしまいます。

時代に合った経営とは

自身の人間力を高める勉強を継続していかなければならないということです。

毎日の心構え

答えから言うと毎日

明日会社が潰れるかもしれない

と思わなければならない。 と言うことです。

日本一の企業「トヨタ」のトップ豊田章男社長の言葉です。アップルの創始者スティーブ・ジョブズも毎朝顔を洗う時に鏡に向かって「今日死ぬかもしれない。自分は今日何をするんだ?」と言っていたそうです。

あのトヨタのトップでさえその心構えです。 皆さんはどのような心構えで日々お仕事をされていますか?僕は毎朝ジョブズしてますwww

「仕事がない時」に「仕事がない」と言う

これがすごく重要で現在経営に苦しんでいる方は是非言って頂きたいです。

ウチは今、仕事がないんです

今回のセミナーで講和された経営者(A社長)の方はこの一言をユーザーさんに正直に言ったことがキッカケで会社がV字回復したらしいです。

どういうことが起きたかというと

A社長は仕事がなく会社がヤバイ状況で、あるユーザーさんからのお仕事がどうしても欲しくて見積もり金額をウンと下げて提出したところ、逆に怪しまれて「今までの金額はなんだったのか?」

いわゆる今までボッタクリされてたんじゃね? と思われたらしいです。

そこで今までの担当者からA社長が直に応対をし 「ウチは今仕事がないんです。どうしてもこの仕事が欲しいので値段を下げました」と正直にユーザーさんに言ったところユーザーさんから

「すぐに納品してもらえますか?すぐに欲しいのですが」

当然、暇なので「はい、もちろんすぐに納品させて頂きます。」と回答。 そしてなんとユーザーさんの方から「運送料などが入ってないようなのでプラスこの値段でお願いします。」と金額の値上げをして頂けたとか。

今ではそのユーザーさんからの受注が絶えず会社も回復したのだそうです。

その考え逆です

「仕事がない」と言ってしまうと自社のブランドを下げてしまいそうでユーザーさんに言ってしまうと、もう仕事が回って来ないんじゃないか?と思う方も多いと思うのですが本質は逆で

自信を持って「仕事がない」と言ってみましょう。 前述した人間力がしっかりしている方なら尚更良い方向に向かうと思います。

最後に

「人間力」

今までのように目に見える物じゃなく、目に見えなくて深くて難しそうですね。 でもこれって従業員の多い大企業より少人数もしくは個人にとってすごく有利な時代に変化してきたと思うんですよ。

今までは会社に依存しないと生活できなかったけど、これからは勉強すればする程・自身の人間力を高めれば高めるほど会社の年収では到底稼げない収入を制限なく得ることができます。

「人間ができている人程稼げる時代」

良い時代が来たと嬉しさで震えます。

最後までお読みいただきありがとうございます★

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