top of page
  • 執筆者の写真D

独立するまでにやってきたこと

2019年9月20日に独立・開業することができました。 名前は「Belfascino-ベルファッシノ-」(魅力)です。 今まで自分で培ってきた知識と技術と経験を活かし皆様のお役に立てるよう頑張っていきます。

さて今回は経営なんてしたことがない私がどんな経緯で開業できるまでに至ったかを振り返っていきます。これから開業される方に少しでも参考になれればと思います。

はじまり

きっかけになったのは2019年のお正月 旦那さんとリビングでいつものように他愛もない会話をしていたとき私の仕事の話になり

旦那「メイクってもうできるん?」

私「うん、花嫁さんのメイクもしてる」

旦那「ヘアってできるん?」

私「うん、もっと勉強したいけどできるよ」

旦那「じゃ~、やっちゃおか!」

私「笑」

これです。

もっと前からいつかは独立したいという話はしていましたが、まさかこんなに早くになるとは思っていませんでした。でも、思いっ立ったが吉日。やっちゃうことに決まりました。

問題

いきなり二人に問題が出てきました。二人ともどうやっていいのかさっぱり分からない(笑)。そりゃそうでしょう、私も旦那も働き始めて今までパートとサラリーマン。いつかは独立したいと思ってはいましたがこんなに早くその日が来るとは思ってなかったので開業の手順もまだ調べていませんでした。

  1. 開業の手続き方法について

  2. 税金について

  3. 経費について

  4. 所得の申告方法

  5. 運営のプラン

  6. マーケティング方法

  7. ホームページの作成

等々。

必要な手続き以外何からやっていったらいいかわからなかったので旦那に言われるがままにやっていきました。この時は旦那も「俺にもわからん」と言っていましたが、毎日仕事から帰ってきて寝るまでPCと向き合ったり本を読んだりしてずっと調べてくれていました。

問題解決の記事は次回以降に書いていきます。

「志」

そしてある日、二人で話をしている中で一つの夢ができました。

世界に日本の「着付け」文化を広める

です。インターネットの普及に伴い日本の着物文化は今では世界中の人達に広まっているのですが、「着付け」の文化はまだまだというかほとんどの外国人の方達は知らないというか存在すら知らないと思います。

「日本人だったら誰でもできるんじゃね?」みたいな。

No~No~No~!!

「着付け」は立派な日本の文化です。 「着付け」の中に日本人の「お・も・て・な・し」の心が全て凝縮されています。

私達の周りの人にこの事を言うと大抵の人は「無理無理」「もっと若い時からやっておかないと」「誰もやった事ないやん」と言います。ありがとうございます。

だからやるんです。 私達夫婦のやり方で

もちろん今は資金もないですし、今は人もいないし、今はできる事も少ないです。その代わりアイデアは豊富にあります。すぐに行動に移す事ができます。試してダメだったらすぐにやめれます。ありがたい事にまだ人生の半分しか経っていません。今やろうと思えてよかったです。

基本的に二人共 「やってできない事はなにもない」 と思っているので、もう止めれませんね(笑)

ということで 私達の最終目標は「世界中に着付け教室をつくる」「着付けのない国に着付けという職業をつくる」この目標に向かって日々精進していきます。

最後に

今回は初めて独立する人が誰でもぶち当たる問題と一番大切だと思う「志」について書いていきましたが、次回以降はその問題解決はどうしてやったの?を書いていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

bottom of page