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睡眠とダイエット <アウトプットシリーズ>#8

今回は皆さん興味があるであろう肥満(ダイエット)と糖尿病に関する内容を紹介していこうと思います。睡眠と肥満、睡眠と糖尿病私は糖尿病に関して全然詳しくないし、これからの自分にもそろそろ関係してくる年代になってきているので、この機会に勉強したいと思います。

睡眠と肥満の関係

よく睡眠不足になると1日の消費カロリーが増えるため、寝る前などに空腹になるので食べてしまう。なので早く寝ればお腹もすかないので食べずに済む。という考えの方も多いと思うのですが、実はしっかり寝ている人も睡眠不足の人も消費カロリーはほとんど一緒です。

肥満のメカニズム

では、どういうことなのか?というと

  1. 睡眠不足になる。

  2. レプチンというホルモン(満腹だという信号を送る)が減る。

  3. グレリンというホルモン(空腹だという信号を送る)が増える。

  4. 睡眠が十分足りている時よりも食べてしまう。

という連鎖が始まります。結果的に無理やり早く寝たら起きている時間が短くなるので「お腹すいた~」と思わなくて済むということでもあるのですが、普段慢性的に睡眠不足の方は多分夜中に起きる頻度が高いと思います。そして寝ぼけた脳がお腹がすいたと信号を発したら抑制が効きにくくなり食べてしまう事もあるのではないでしょうか?

30代の痩せ型の方々、自分は食べても太らないから大丈夫と思っている方、油断は大敵です。自分もそうでした。私も30歳を過ぎたあたりまではいくら食べても太らず痩せ型でお腹も6パックだったのですが、あれよあれよという間にお腹に脂肪が付いてきて体重も20代の頃は63キロから動かなかったのですが現在は70キロがアベレージになってしまっています。40歳も過ぎ、もう一度あの頃に戻りたいと思い、現在はホームジムを組み立て1部屋をトレーニングルームにしてしまいます。仕事が定時に終わったら必ず1時間トレーニングをすると決めています。

年を取るにつれ基礎代謝も落ちてくるので食事も大事になってきますね。

睡眠と糖尿病の関係

続いては睡眠と糖尿病について紹介していきます。血液中の糖分(グルコース)が増えると時間をかけて体中の組織や臓器を傷付け、失明や四肢切断や透析などいわゆる糖尿病の症状が出てきます。

十分な睡眠を取っている人はインスリンというホルモンがグルコースを吸収して正常値に戻してくれるのですが、睡眠不足の人はグルコースの吸収率グンと下がってしまいます。病院で診察を受けると糖尿病予備軍と診断されるくらいのレベルまでです。

実体験

実際、私も昔会社の健康診断の時期に夜勤明けにしか受けれなくて仕方なく受けたのですが、きちんと血糖値が上がり、きちんと再検査を受けないといけない羽目になった経験があります。

最後に

TOPにも書きましたが、糖尿病について余り知識がないのですが、一度なったらすごい大変だという事はわかります。人口透析についてはものすごい時間の無駄を感じますし、周りにもすごい迷惑をかけてしまうのでこの病気は、というか大きい病気にならないようにタダでできる睡眠という予防を日頃からとっていこうと改めて思いました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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