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睡眠不足と仕事の関係 <アウトプットシリーズ>#15

お題にもありますが、睡眠不足と仕事の関係と言われればしょっちゅうアクビをしている人を想像すると思うのですが、今回紹介するお話はもっと大変なお話です。経営者の方々には特に意識しなければいけないような内容です。また、私と同じサラリーマンの方にとっても、とても重要な内容になります。それではまいりましょう。

仕事仲間との関係性

今回のお話はこれがおかしくなる為に最終的に会社の収益にも大いに関係してきます。

まずは、仲間との関係性と書きましたが、決して皆んなが仲が悪くなるという意味ではありません。一部ありますが。 一番小さなところから言うと、実験でも証明されているのですが、寝不足の人はきちんと睡眠をとった時に比べて簡単な仕事を選びます。そして同じ人でもきちっと睡眠をとった時は意欲的に面倒な仕事を率先して選びます。

今この記事を読んでいらっしゃるあなたの会社の方々は普段どれくらいの睡眠をとっているのでしょうか?何パーセントくらいの人が寝不足のまま出勤しているのでしょうか?もし、あなたがきちっと睡眠をとって毎日お仕事をされていたとしたら睡眠不足の人たち分まで背負わされている可能性も無きにしも非ずです。

当てはまるかどうかはわかりませんが昔からよく言う「会社は一部の優秀な人の上に成り立っている」わかるような気がします。今まで睡眠シリーズを書いてきてわかりましたが、人間のマイナス要因はある程度睡眠によって改善できます。睡眠をとるだけで優秀な人たちの負担が減り社員全員の仕事に対する活力も増し生産性も格段に上がるでしょう。

現代は夜遅くまで残業をする人を優秀だという認識がまだまだありますが、早く帰って早く寝た方が格段に収益は上がると著者は言っています。

気分の伝染

もう一つの問題は寝不足の人は短気になります。そしてそれは上司・部下に関係なく会社の隅々まで伝染していきます。当たり前ですが、部下は上司の顔色を常に意識しています。もし、部下を持つ立場の人が常にしかめっ面で仕事をしていたら部下の気分・会社の雰囲気はどうなるでしょう。容易に想像ができます。更に厄介なことにこれは従業員の中に一人いるだけで部下から上司にも伝染してしまうということです。

前にも書きましたが、現在私はサラリーマンをしながら副業でcheeのお手伝いをしています。1日でも早くサラリーマンをやめてcheeとの事業をやっていきたいと思っていますし、ゆくゆくは社員を雇っていこうとも思っているので、この本で学んだことを実践し睡眠に関しては重要視していこうと考えています。

最後に

いろいろ書きましたが、結局は寝るのが一番効率よく収益また、それにより私たちサラリーマンの収入も増えるということです。今までの常識として私達の頭の中に植えつけられている「残業の美学」。考え直した方がいいのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

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